広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

不正咬合の治療方法　＞　包括（全顎）的治療 vs 限局（部分）的治療

不正咬合の治療方法：包括（全顎）的治療 vs 限局（部分）的治療

●不正咬合の治療方法
　・正常咬合とは
　・不正咬合の種類
　　　・叢生
　　　・上顎前突
　　　・下顎前突
　　　・上下顎前突
　　　・開咬
　　　・過蓋咬合
　　　・萌出遅延・埋伏
　　　・顔面非対称
　・包括（全顎）的治療 vs 限局（部分）的治療
　　　・限局（部分）的な矯正治療例一覧
　

不正咬合の治療方法には、治療を行う範囲（部位）による分類として
　・包括（全顎）的な矯正治療
　・限局（部分）的な矯正治療
とがあります。

本来、上下顎のすべての歯がきちんと咬むこと（全顎的矯正治療）が
理想ですが、費用、治療期間やその他の理由から、気になっている
部分だけについて矯正治療を希望される場合には、
部分矯正、限局矯正という方法があります。

しかし、部分的に行う矯正治療だからと言っても、歯並びの状態に
よっては、治療期間が必ずしも短くならない場合があったり、
限局された範囲でのみ歯を動かそうとするために治療ゴールに限界が
ある場合があります。
また、個々の症例で治療する範囲や難易度も異なりますから費用も
一定ではありません。事前によく相談をされたうえで治療を開始する
ことが大切です。

なお、矯正歯科治療における偶発症としては、歯肉退縮、歯根吸収、
齲蝕のリスクなどが挙げられます。→ 一般的なリスク・副作用

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