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治療タイプ | 顎変形症 (保険診療) |
性別 | 女性 |
治療開始時年齢 | 25才1か月 |
診断名 | 上下顎前歯部叢生と開咬を伴う顔面非対称 (上顎咬合平面の右下がり傾斜と下顎骨左方偏位)を呈する 骨格性の下顎前突症 |
使用装置 | 上下顎マルチブラケット矯正装置 |
抜歯or非抜歯 | 抜歯 |
抜歯部位 | 上顎右側:第一小臼歯 (第三大臼歯) 上顎左側:第一小臼歯 (第三大臼歯) 下顎右側:(第三大臼歯) 下顎左側:(第三大臼歯) |
顎矯正手術術式 | Le Fort T型骨切り術(LF-T : Le Fort T osteotomy)による上顎咬合平面の傾斜の改善 両側下顎枝垂直骨切り術(IVRO : Intraoral vertical ramus osteotomy)による下顎骨後方移動 |
手術時年齢 | 27才8か月 |
治療期間 | 3年5か月 術前矯正治療2年8か月 *途中中断あり 術後矯正治療9か月 |
顎矯正手術に伴う偶発症・合併症 | 一般的に、出血、知覚異常、後戻り、顎関節症、 Progressive Condylar Resorption、 心理的不適応、閉塞型睡眠呼吸障害などの可能性が 挙げられています。 本症例では臨床上問題となる症状は認められ ませんでした。 |
矯正歯科治療における偶発症 | 一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 → 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められ ませんでした。 |
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