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〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀11−10KSビル5F
治療タイプ | 顎変形症 (保険診療) |
性別 | 女性 |
治療開始時年齢 | 23才10か月 |
診断名 | 上下顎軽度叢生を伴う骨格性の下顎前突症 |
使用装置 | 上下顎マルチブラケット矯正装置 |
抜歯or非抜歯 | 非抜歯 |
抜歯部位 | 下顎右側:(第三大臼歯) 下顎左側:(第三大臼歯) |
顎矯正手術術式 | 上顎Le Fort T型骨切り術 (LF-T : Le Fort T osteotomy)による上顎骨前方移動 両側下顎枝垂直骨切り術 (IVRO : Intraoral vertical ramus osteotomy)による 下顎骨後方移動 |
手術時年齢 | 24才0か月 |
治療期間 | 238日 術前矯正治療63日、術後矯正治療175日 |
顎矯正手術に伴う偶発症・合併症 | 一般的に、出血、知覚異常、後戻り、顎関節症、 Progressive Condylar Resorption、 心理的不適応、閉塞型睡眠呼吸障害などの 可能性が挙げられています。 本症例では臨床上問題となる症状は認められ ませんでした。 |
矯正歯科治療における偶発症 | 一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 → 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められ ませんでした。 |
術後矯正治療中(術後91日)
治療終了時
(矯正初診から253日後、術前矯正治療開始から238日後、
顎矯正手術から175日後)
顎変形症の治療に伴う主たる偶発症・合併症としては、
出血、知覚異常、後戻り、顎関節症、Progressive Condylar Resorption、
心理的不適応、閉塞型睡眠呼吸障害などが挙げられています。
そのため、治療開始前に起こりうる偶発症・合併症に関する十分な説明を
行って、インフォームドコンセントを得た上で治療を開始すべきであると
されています。
…日本口腔外科学会による顎変形症診療ガイドライン(2008年)
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