広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

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子どもの治療例：上下顎叢生（第一期治療＋第二期治療）（非抜歯治療）

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将来は抜歯治療が不可避と思われた１０歳の混合歯列期の叢生に対して、
８か月半の第一期治療によって叢生をほぼ改善し、
その後は永久歯の萌出と顎骨の成長を２年間観察を継続して、
１２歳１０か月から８か月間の第二期治療（永久歯の矯正治療）によって
非抜歯治療を行った症例です

治療タイプ	第一期＋第二期治療
主訴	上の前歯のガタガタを治したい
性別	女性
治療開始時年齢	第一期治療　１０才　０か月 第二期治療　１２才１０か月
診断名	上下顎叢生
使用装置	第一期治療　上顎セクショナルアーチ 　　　　　　上顎リンガルアーチ 第二期治療　上下顎マルチブラケット装置
抜歯or非抜歯	非抜歯
治療期間、 治療回数、治療費	第一期治療　８か月、８回、445,000円 　　　　　　　　　　（消費税導入前） 第二期治療　８か月、９回、335,000円 　　　　　　　　　　（消費税導入前）　 ＊第一期、第二期治療ともに動的治療終了まで
矯正歯科治療における偶発症	一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 　→ 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められません でした。

初診時



第一期治療（上顎セクショナルアーチ＋上顎リンガルアーチ）開始時



第一期治療開始５か月半後



第一期治療開始８か月半後（これより第二期治療まで２年間経過観察）



第二期治療（上下顎マルチブラケットアプライアンス）開始時



第二期治療開始２か月後



第二期治療開始６か月後



第二期治療終了時