広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

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成人の治療例一覧：下顎叢生と過蓋咬合を伴う上顎前突（抜歯治療）

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下顎叢生と過蓋咬合を伴う上顎前突に対して、
上下顎を抜歯して咬合と口もと・側貌を改善した症例です
　　　　　　

治療タイプ	成人矯正
主訴	歯が出ているのを治したい
性別	女性
治療開始時年齢	３８才１か月
診断名	下顎叢生と過蓋咬合を伴う上顎前突
使用装置	上下顎マルチブラケット矯正装置
抜歯or非抜歯	抜歯
抜歯部位	上顎右側：第一小臼歯 上顎左側：第一小臼歯 下顎右側：第一小臼歯　（第三大臼歯） 下顎左側：第二小臼歯　（第三大臼歯）
治療期間、 治療回数、治療費	２年３か月、２９回、877,000円　消費税導入前 ＊動的治療終了まで
矯正歯科治療における偶発症	一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 　→ 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められません でした。

初診時



治療開始１か月後



治療開始８か月半後



治療開始１年３か月後

治療終了時



初診時（左）と治療終了時（右）の側貌

治療後（右）は口もと（上下口唇）が引っ込んで（後退して）います。
上下口唇を別々にみると、
上口唇は、治療前には突出していたのが、
治療後には内側に引っ込んで（後退して）いますし、
下口唇は、治療前には捲れていた（翻転していた）のが、
治療後には改善しています。