広島中央矯正歯科は、広島市中区八丁堀にある矯正歯科治療専門の診療所です。

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成人の治療例一覧：他院での矯正治療の既往がある叢生を伴う上下顎前突（再治療）（抜歯治療）

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他院での抜歯による矯正治療の既往がありましたが、
後戻り？による咬合不全を呈しており、
非定型抜歯（上顎両側第一大臼歯、下顎左側中切歯）による再治療を
行った症例です

治療タイプ	成人矯正
主訴	以前に矯正治療をしたが、この歯並びのままでは 諦めきれない
性別	女性
治療開始時年齢	２３才４か月
診断名	他院での矯正治療の既往がある叢生を伴う上下顎前突
使用装置	上下顎マルチブラケット矯正装置
抜歯or非抜歯	非定型抜歯
抜歯部位	上顎右側：（第一小臼歯；既抜）　第一大臼歯 上顎左側：（第一小臼歯；既抜）　第一大臼歯 下顎右側：（第二小臼歯；既抜）（第三大臼歯） 下顎左側：（第二小臼歯；既抜）　中切歯 　　　　　（第三大臼歯）
治療期間、 治療回数、治療費	１年５か月、２２回、814.000円　消費税導入前 ＊動的治療終了まで
矯正歯科治療における偶発症	一般的に、歯肉退縮、歯根吸収、齲蝕のリスクが 挙げられています。 　→ 一般的なリスク・副作用 本症例では臨床上問題となる症状は認められません でした。

初診時



治療開始７か月半後

　上顎は、大臼歯抜歯（両側第一大臼歯）を行っています
　下顎は、左側中切歯を抜歯しました


治療開始１年後



治療終了時



初診時（左）と治療終了時（右）の側貌

　治療後（右）は口もと（上下口唇）が引っ込んで（後退して）います